＊自分の発するエネルギーは必ず自分にかえってくる。

Dear Me❤︎

Facebookとかブログとか
メルマガとかインスタとか
最近はライン@とか

自分の考え方を伝えるツールは山ほどある

インプットしたものを
アウトプットするのにとてもいい場所だし
実際に経験して乗り越えたことを
オープンにすることも
本人の成長のためにはとても大切なことで
素晴らしいことだと思う

だけど最近なんだかなと思うことが時たまある
これを書くことは
わたしもそれと同等かもしれないな
でも考え方を整理するために
ちょっと書いてみようと思う

自分の正当性を唱えるため？なのかな
誰かの投稿や
誰かの経験を
悪い事例としてお披露目して

だからダメなんだとか
だから嫌いだとか
ひどいのになると
だから頭悪いとか
だから、こうすればいいとか
正しいのはこれだとか

それが過去のクライアントさんだったり
昔仲が良かった人だったり
読む人が読めばわかるような
特にその人と関わった人たちは
自分がそうでなくても
一瞬自分のことなのかな？と思うだろうし
それに当てはまる事例がなかったか
過去を思い起こすだろう

そういう言葉は必要なんだろうか

もし本人に伝えたいのなら
直接言えばいいことだし
あたかもいいことを書いているような感じだけど
公開処刑というか公開イジメに近いものに感じる

商品を売るために
失敗例を挙げるのはよくあること

だけどもっとシンプルに、
もっと直接的に

こういう風にする方がいい
こういうのがとっても楽しい
こうだったら素敵という
プラスから始まる発信は
売り上げには繋がらないんだろうか
ブログの魅力にはつながらないんだろうか

マイナスからの発信に
「そう思う！」
「そのとおり！」という同士を得ることが
幸せなんだろうか

これを書いている私も
同じことをしているのかもしれない

だけど
わたしもそんな経験をして
死にたいと思うくらい辛かったし
友人やクライアントさんの何人かからも
そんな感じの相談を受けることがある

わたしのことだと思うんだよね。と。

そんなことないよ！って
客観的に見て思ったら伝えるけど
いったんドキッとしたことは
やっぱり拭えない

学べということなのか
そういうことを引き起こしたのは
自分だから制裁を受けなくてはいけないのか
そこから気づいて！ということなのか

もちろん教育者としての立場にある公の人が
研究してきた事例としてや
心理学的考察で発信することは
そこに共感したり反省したりすることで
多くを学び取ることもできる
ただ、本当に狭いコミュニティで起こった出来事を
書き綴ることは、それとは少しだけ違うような気もする

わたし自身も
そんなことをしてるかもしれないなぁと顧みる
目にしたときは自分が学ぶためにこれを目にしたんだと
「これから何を学べばいいんだろうか」と
落とし込むようにはしている
だけどやっぱり悲しい思いをすることもある

SNSの発信やブログは
ほんとに気をつけたいと思う

電波はエネルギー
その負の発信は
思いつかないくらいの
すごく強烈なマイナスのエネルギーとして
受け手には伝わり
そこに受け取り手が受け取った時の
マイナスエネルギーが加わることを
意識していきたいし
意識してほしいと思う

いいことばかりを書くということではなく
表現方法をあらゆる角度から考えること
それが発信するものの使命だとおもう

この世界は全てがエネルギー
そして投げたエネルギーは
必ず自分に返って来る
自分を大切にするためには
自分から出るものも大切にすること
それをわたしも忘れないようにしたい

Dear Me♡

RAY

Essayist ＆ Energyist

Sensual Labo.（センシュアルラボ研究所長） 素敵に年を重ねる女性たちを応援する研究所をFacebookグループで設立 ＊ 大学では臨床心理学を学びカウンセラーをめざす。 病院実習中、過酷な現場を見て挫折。そのままOLに。 2015年にコーチ資格を取得。セッションを通じ現実の世界と見えない世界との理解が必要だと実感し、スピリチュアルカウンセラーとしての学びを深める。 日本古来から受け継がれている臼井レイキのmaster資格を取得し 通算50名以上の方にレイキ伝授をおこなう。 起業のためのマインド作りより 人生の幕引きの時に自分の生き方を振り返って ”ワタシの人生を生きた”と感じてもらえるような そんなことを伝えたいと思っています。 エッセンスのたっぷり詰まった コラムを毎日配信中