毎日Essay配信中
Dear Me

*Dear Me♡Dear Agingなイベントをやりたいと思ったわけ①

dearmeraywp

Dear Me♡

10月13日のイベントに向けて夜な夜なメッセージしたり
構想を練ったり、お話ししていただきたい素敵女子にお声掛けしたりと
やっております

そもそもどうしてこのイベントをやりたいと思ったのか。
それはさかのぼること小学校の頃。。。
我がマミーが言ったこと

行ってらっしゃいと言って、
みんなを送り出した後、
朝ごはんの片づけをして
そのあとベッドメイキングをして・・・
そんな風に過ごしてたら
ふと、毎日同じことの繰り返しだ。
ママの人生ってなにもないと思ったの。

その時におばあちゃんから
結納用品のお店の手伝いを頼まれて
やることになったからママの人生は変わったけれど。
それまでは普通に楽しくやっていたことが
ふと色あせて見える瞬間が来ることがある。
その時に支えてくれるものを見つけなさい
あなたがあなたらしく生きるために必要なもの

子ども心に衝撃でした

「パン屋さんになりたい」とか
「本屋さんになりたい」とか
そういう夢を描くというよりも

「自分を支えてくれるものをさがさなくちゃいけない」

そんな風に言われたから
母は祖母の店を手伝い、
自分の理想の店を経営し
可愛い雑貨などを置いたりして
順調に商売をしていたけれど
そのあとは時代の流れもあって
結納する人がほとんどいなくなり
店を閉めることにはなった

閉めた後に喪失感とかあるかな?と心配したけれど
全くそんなものはなく!
やり切った感満載
後悔はない
そんな感じ

夫に頼る人生だけじゃなく
自分で立つ人生を生きる
そのために「なにか」を手にすることをずっと意識して生きてきたこと
それが何よりも「自分を支えてきた」もの

今はのんびり父の介護をしながら
自分の時間をゆっくり満喫しています

さてさて、私はというと
この母の影響もあって
小学校の頃からだから本当に長い間
模索してきたことになります

その頃私に大きな影響を与えた男性教師がいました
先生は教職に就く前にカウンセラーをしていたからか
子どもたちの扱いが、今までの先生たちとは全く異なりました
私もこの先生に出会ってなかったら
お勉強もあまり頑張っていなかったかもしれないな

大学も第一希望には入れなかったかもしれない
漠然とカウンセラーへのあこがれが芽生えたのはこのころ。
ですから大学へは【カウンセリング】を学べる学部に進学
ですが大学3年生の臨床実習で
あまりに過酷な現場を見てやる気消失

「私にはこの現場はまだ無理だ」
と、精神科での実習を終えて
大学院への進学はあきらめ
就職活動を始めたのです・・・
つづく(というか、こんなの興味ある?)

Dear Me♡

ABOUT ME
RAY
RAY
Essayist & Energyist
Sensual Labo.(センシュアルラボ研究所長) 素敵に年を重ねる女性たちを応援する研究所をFacebookグループで設立 * 大学では臨床心理学を学びカウンセラーをめざす。 病院実習中、過酷な現場を見て挫折。そのままOLに。 2015年にコーチ資格を取得。セッションを通じ現実の世界と見えない世界との理解が必要だと実感し、スピリチュアルカウンセラーとしての学びを深める。 日本古来から受け継がれている臼井レイキのmaster資格を取得し 通算50名以上の方にレイキ伝授をおこなう。 起業のためのマインド作りより 人生の幕引きの時に自分の生き方を振り返って ”ワタシの人生を生きた”と感じてもらえるような そんなことを伝えたいと思っています。 エッセンスのたっぷり詰まった コラムを毎日配信中
Recommended
記事URLをコピーしました