2018.08.20

＊Dear Me♡Dear Agingなイベントをやりたいと思ったわけ②

dearmeraywp

就職は建設会社で
そこからが秘書人生の始まり
退職後も秘書の仕事を中心に派遣で
妊娠し、産前から専業主婦に

子育てをして
少し時間に余裕ができたからパートをはじめ。。。
そしてまた秘書の仕事に復活

この間にネイリスト検定を受けたり
ビジネス系の資格をいくつかとったりと
自己啓発を必死にやって
本当に何かを見つけなくては！と必死だったなぁ

関西から関東に引っ越しをして
知り合いもいなくて
自分の存在を認めてくれる人なんて誰もいない

関東で死んだら誰がお葬式に来てくれるんだろう
なんて思うくらい
孤独を感じてたのもこの頃

職場と自宅の往復で
自分が生きていることの実感すら
このときは湧いていなかった

父の認知症もひどくなってきて
徘徊が始まって
関西の母から毎朝、毎昼休み、毎夜涙声の電話がかかってきた
朝は出勤前の約1時間
昼は休憩中は広い大学の構内を（その頃大学勤務だった）

お昼ご飯もそこそこに
歩きながら電話で話を聞く

夜、家に帰り
食事が終わった頃に電話が鳴る

母からとはまた別に
父からも時折電話が鳴る

その頃の父は自分で自分のことがある程度できていたけれど
確実に「今」がわからなくなっていた
「ママが怒ってる。ママを苦しめてる。
パパが悪いのはわかってるんだけど、どうしたらいい？」と
不安そうに電話がかかってくる。

自分がわからなくなっていくことの恐怖を
父はどんなふうに整理し
心の中を穏やかにしていったんだろうと思うと
ぎゅっと胸が痛む

この頃REIKIを知っていたら、
あの頃の父の心を
少しは癒せたかもしれないなと、
そんな風にも。

とにかく40代の初めは
色々なことが押し寄せてくる重圧で
心がねじ曲がりそうになって
弱音を吐けない私は
ギリギリのところで生きていた

だけど
「何かを見つけたい」
「探したい」思いはずっと消えなかった

それを探すことが「私の生きがい」として
私を支えていたのかもしれないと
今振り返ってみて思う

父のことも少しずつ落ち着き
その他ここでは書き表すことができない
本当にいろんなことも
少しずつ穏やかになってきたころに
コーチングに出会い、
アロマに出会い、そしてスピリチュアル、REIKIに出会った

いろんな経験をアウトプットし落とし込み
自分を支えてくれるものを創りだしていく
そんな風に自分が自然とできるようになって
世界が変わった

辛い経験があった方がいいとは思わないし
そんな経験がなくても
十分に厚みのある人間にはなれるだろうけれど
私は今までのどの経験も
本当に貴重な体験で
どれも宝物になっている

裏切りも、悲しみも、優しさも、愛情も
実はどれもこれも「起こった出来事」であるだけで
その時の自分のマインドで
「意味付け」されただけのこと

私が私らしくあるために必要なものは
すべて私の中にあって、それは絶えず更新し続ける

具体的なメソッドではないかもしれないけれど
自分が生きてきたこと
すべてが私を創っている大切なもの

今回のイベントでお招きする
ゲストの女性たちは
私以上にいろいろな経験をして
そしてすべてを糧にして
今本当に素敵に輝いている

それは自分の世界を自分が創るという
そういう意識を常に自然に感じ、行動し
生きてこられたから

人生のエッセンスをどう使いこなすかで
同じ40代、50代でも大きく異なる
どうせならすべてのエッセンスを
自分の世界を輝かせるために
使いこなしませんか？

Dear Me♡Dear Aging～私を咲かせる～では
きっとこのヒントが得られることになると思ってます

すべての女性たちに
自分たちの未来はより輝かせられることを知ってほしい
そんな思いで始まったこのイベント♡
ぜひぜひ会場にお越しください

＊それはどこからの声か