＊”喪失感の先にあるもの”2019年9月のBLOG

Dear Me

2年前のBLOG
喪失感の先にあるもの

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*喪失感の先にあるもの

2年前のこの時期
かなり内側の水がぐわんぐわんと動いた

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私の望む世界は
品格に溢れ、
美しさは個々にあり、
ほかのものを侵さない

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自分の世界を
侵されることをとても恐れていた
侵されることなんてないのに
いや、どこか侵されることを
望んでいたのかもしれない

私の世界を
根底から覆して欲しいとすら
思っていたのかもしれない

どこか憧れのような想いがあったのだろう

侵される、とか
侵されないとか
そんな次元で
物事があるわけではなく

全てが溶け合っている世界だと気づいた時に
はじめてそれらは全て
私の手の中からするりと抜けて
だけれどそれは逃げるでもなくそのままそこにあったのだ

喪失感の先にあるものは
全てがあるという柔らかな心地よさだった

それはこのフェイズを通り抜けて
静かに時間を重ねることで
ようやく掴むものなのだろう

ナクナッタトオモッタモノホド　ソバニアル

RAY

Essayist ＆ Energyist

Sensual Labo.（センシュアルラボ研究所長） 素敵に年を重ねる女性たちを応援する研究所をFacebookグループで設立 ＊ 大学では臨床心理学を学びカウンセラーをめざす。 病院実習中、過酷な現場を見て挫折。そのままOLに。 2015年にコーチ資格を取得。セッションを通じ現実の世界と見えない世界との理解が必要だと実感し、スピリチュアルカウンセラーとしての学びを深める。 日本古来から受け継がれている臼井レイキのmaster資格を取得し 通算50名以上の方にレイキ伝授をおこなう。 起業のためのマインド作りより 人生の幕引きの時に自分の生き方を振り返って ”ワタシの人生を生きた”と感じてもらえるような そんなことを伝えたいと思っています。 エッセンスのたっぷり詰まった コラムを毎日配信中