*自分の理想と 自分の本質とは 大きなギャップが在るかもしれないけれど
dearmeraywp
Dear Me
Dear Me
本当の極みを知ることとはなんだろう
学びを深めていくうちに
想ったこと
不思議なことに
あれがあったから
これがあるという
考え方すら
もはやなくなってくる
辛かったことや
キツかったことは
現象として記憶されているが
感情に対する記憶すら
現象としての記憶になる
極としての思いを
味わうことに
さほど興味もなくなったのだろう
辛いことがあったから
大きくワタシは成長できたのだ、という概念
そういう概念が本当は
意味のないことだと気づくまで
時間はかかるのかもしれない
だけどただその時間があるのとないのとでは
厚みが違うのかもしれない
いわゆる辛い経験の自己開示に対して
あまり興味がなかったり
自分のそれを思いだそうとすることも
あまりないことは
目を背けている訳ではなく
ただ、そんなに重要視していなくて
現象としての一部にすぎなくて
それがいいも悪いも
何もないことを
無意識で捉えているからだろう
もちろん過去を思い出して
ああ、そういえばあんなことあったなと
胸がきゅっとすることはあるけれどね
だからといって
それがあったから私が成長できたという
こだわりはもうなくて
それもひとつ、あれもひとつ
ただ並んでいるひとつの駒だけで
それを殊更には思いをはせない
どの時間も平等に
在るということを知ったからなのかな
キワメルトホントラクチン