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Dear Me

*それがDear Meなんだ”手放しというより内包という感覚”

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Dear Me

先日にアップしたこの記事を読んで
Elementsコースの受講生がメッセージをくれました

レイコさん、素敵な記事で
とても嬉しくなりました、と。

*手放しというより内包という感覚
*手放しというより内包という感覚
*手放しというより内包という感覚

沢山の迷いや苦しみや痛みや悲しみも

キラキラとしたモノに変わるまでは
とても苦しいし、もう投げ出したくもなる
自分の存在価値とか
これから先に何を見つけていこうかとか
世の中で言われている【使命】とか
そんなこととんでもなく遠くの彼方の話しで
今でさえも苦しいのに
未来なんて描いていられない

人は簡単に言うけれど
そんなことできるなら
もっととうの昔にやっている

***********

私にだってそんなときあった
この世の中からいなくなりたいと
思ったことも何度もある

苦しくて苦しくて
息も出来ないくらい苦しくて
だけど紛れもなく、疑いもなく
私は息をしていたし
紛れもなく、疑いもなく
私は生きていた

水の中に沈んでいる時は
キラキラどころか
深すぎて真っ暗だったし
一生懸命目をこらそうとすればするほど
何も見えなくて、
もう諦めるしかないと思った

だけどそうやっているうちに
時間は流れて
夜になって朝になって
自分で自分のことを
少しずつ、少しずつ
受け容れることができるようになって
私は私の力で
立つことができるようになったし
水の中でも
目をあけて、美しく、キラキラと輝くモノたちの存在を
感じることができるようになった

愛おしいと
自分のことを思えるようになった

時間がかかって当り前で
むしろ誰にでもその感覚はあって
ゆっくりと時間をかけて味わえたらいい

昨日より、
今日の方が
ちょっとだけ自分のことを認めることができたら

充分なんだとおもう

ゆっくりゆっくり味わっていこう
ゆっくりゆっくり生き抜こう
それがDear Meなんだ

ズットソバニイルノハアナタジシン

ABOUT ME
RAY
RAY
Essayist & Energyist
Sensual Labo.(センシュアルラボ研究所長) 素敵に年を重ねる女性たちを応援する研究所をFacebookグループで設立 * 大学では臨床心理学を学びカウンセラーをめざす。 病院実習中、過酷な現場を見て挫折。そのままOLに。 2015年にコーチ資格を取得。セッションを通じ現実の世界と見えない世界との理解が必要だと実感し、スピリチュアルカウンセラーとしての学びを深める。 日本古来から受け継がれている臼井レイキのmaster資格を取得し 通算50名以上の方にレイキ伝授をおこなう。 起業のためのマインド作りより 人生の幕引きの時に自分の生き方を振り返って ”ワタシの人生を生きた”と感じてもらえるような そんなことを伝えたいと思っています。 エッセンスのたっぷり詰まった コラムを毎日配信中
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