*FULL or EMPTY

Dear Me
自分を知り
自分と繋がり
自分を生きる
Dear Me♡レイコです
(2021年9月のリライト)
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なぜ私はこんなに穏やかな気持ちでいられるのだろうと
自分でも不思議な感覚になることがある
ないとある
いわゆる「ない」ものに目を向けず
「ある」に目を向けているからなのかと
そんな風に自分を観察者視点で観てみたのだけれど
どうもそうでもない
「ある」ことも「ない」ことも
どちらにも目を向けていないし
そもそも「ある」も「ない」も
よくわからない、そんな感じな気がしている
もちろん
何かと、誰かと比較したら
断然「ない」かもしれないし
断然「ある」かもしれないけれど
もはやそういう観点すら
どこかにいってしまったような
不思議な感覚
いつの間にか自分にとって
こういう境地になることを
望んでいたわけでもないし
そうしようと努力したわけでもない
そしてこれが凄いということでもなく
いつの間にか、それが自分にとって心地いいから
そうなっている、という話し
この世の中が
多くの情報や
比較対象するモノで溢れてきていて
色んなセオリーがたくさんあって
それらを手に入れると
まるですごく楽ちんになるようだけれど
むしろそれらに自分が翻弄されて
揺り動かされていることに
ふと気づくといい

単に溢れている目に見えないモノたちに
どれだけ消耗されているのかを
気づくだけで
それらはパラパラと
自分から剥がれ落ちていくのではないかな
知識を得ることは
外側に纏うことではなく
内側に浸透させて
静かにそれらがいつの間にか動いている状態にあることで
それにはゆっくりと醸造させるワインのように
時間がかかるのかもしれないけれど
ただ委ねるだけで
それは確実に自分のものとして
含まれていく
計画とか
設定とか
そういう未来へ想い描く自分の姿よりも
もっと確実にしっくりと自分のものになっていく
それがきっと
あるもないも
どちらも気にならない
たた自分の内側に
全てが含まれているということに
委ねている状態なのだろう
あるもないも
全てがそのままでいいと
その概念すらどこかに吹き飛ぶような
そんな生き方が
しっくりともっとしっくりとできたらなあ、なんて思いながら
まあまあ出来ているのかもなと
ちょっと自分の毎日を嬉しくも思ったりする
デモトキドキアバレマスケレド