毎日Essay配信中
Dear Me

*失うことに対する恐れが、人を苦しめている

dearmeraywp

Dear Me♡

昨日は予定を何も入れずだったけれど
タイミングで受講生の香ちゃんと講座
最近のLifecreationのマスターコースは深くて、
私自身この落とし込みに相応力を注いでいる

↓こだわりのテキストチラ見せ

image

失うことへの恐れ、とは

≪「失う」ことに対する恐れ≫
物質的なことだけではなく、
命、人との関わり
感情、状況、環境などすべての事柄、
事象に対しての感覚
「これらを失う」ことへの恐怖は誰しもが持つものだと思う

失いたくないから何とかしたいと思うのだろう

失いたくないから執着するのだろう

失いたくないからもがき苦しむのだろう

そもそも誰のものでもない世界

じゃあその失いたくないものって本当にあなたのものなのか

本当にわたしのものなのか

そもそも
一体全体
それらはだれのものなのか

そもそも
だれのものでもないのではないだろうか

世界は交差している

すべての物事は多くの重なりの中で
存在している

例えば目の前にある一本のペン

「欲しいと思ったから買って私のものになった」
という単純な原因と結果ではなく

まず買うときには
どんな色、形、持った時の感覚、書き心地
色々な要素を見て決めるでしょう

この書き心地を知るためには
他のペンの存在が必要で
インクの色の決め手も
他の色があるから、
それにしようと決めたわけ。だよね。

ではこのインクの色は
どうやってできたのでしょう
文具を扱う会社が、
色々な色を捜して、
研究して見つけた色合い
それがもしかして
海の色をイメージして作られた青ならば
その海を見たときの
陽の当たり方や、
波の様子や、
その時聞こえてきた誰かの会話や
自分の中にある思い出や
そんなこんなが合わさってできたもの

誰かの会話すら、
その人が
誰かの日常との関わりがあったから
生み出されたものですよね

実際はもっともっといろいろなことが
重ね合わさって
一つの結果が生まれている

結果が重なって原因を創り
その原因がまた結果となる

こんな風に
原因と結果の法則から見ても
その中には数えきれないくらいの
要素というかエッセンスが重なり合って
生まれている

だから、世界を作り出しているのは
わたしだけではなく、
私以外の存在があってこそだと
思うんです

すなわち
私すら、あなたすら
ワタシが、アナタが創り出したものではないのです

それでも世界は私が創る

私のモノではないのだとしたら
どうやって私が私の世界を創るのか

そもそも
だれのものでもない世界
だけど関わっている世界なのだと思うのです

だからこそ、
自分なりの世界を創ることが
大きな世界につながるのです

アナタだけの世界ではなく
世界の中の世界を創っているということ

それを知ると
何とも私たちは
とても小さいけれど
とても広い世界を創っていることに気付くでしょう

その中にはすべてが存在していて
全てはなくなることはない
だってあなたの中にすべてが溶け込んでいるのだから

それが世界というものだから

”ソモソモナニモモッテナイ”

ああ、哲学みたいになって、結局うまく説明できなかった。。。

ABOUT ME
RAY
RAY
Essayist & Energyist
Sensual Labo.(センシュアルラボ研究所長) 素敵に年を重ねる女性たちを応援する研究所をFacebookグループで設立 * 大学では臨床心理学を学びカウンセラーをめざす。 病院実習中、過酷な現場を見て挫折。そのままOLに。 2015年にコーチ資格を取得。セッションを通じ現実の世界と見えない世界との理解が必要だと実感し、スピリチュアルカウンセラーとしての学びを深める。 日本古来から受け継がれている臼井レイキのmaster資格を取得し 通算50名以上の方にレイキ伝授をおこなう。 起業のためのマインド作りより 人生の幕引きの時に自分の生き方を振り返って ”ワタシの人生を生きた”と感じてもらえるような そんなことを伝えたいと思っています。 エッセンスのたっぷり詰まった コラムを毎日配信中
Recommended
記事URLをコピーしました